お酒の専門店で今人気なのはノンアルコールドリンク。バーでもノンアルコールのカクテル需要が増えている中で、自宅でも似たものを楽しみたい層も多くなっています。
2020年9月3日日本テレビ [every]
なぜノンアルコールを選ぶのか?
今は飲む場所をおウチにする人が増えてきています。
そこでオンライン飲み会でノンアルコールを飲むか聞いたアンケートしたところ、ノンアルコールを選択した人は半数以上もいる結果に。
ノンアルコールは次の日に影響しないので、次の日がバイトや学校のオンライン授業で早いときはノンアルコールを選ぶ人が増えています。
ノンアルコールの魅力のひとつとして、アルコールがなくても雰囲気や爽快感が味わえるのことがあげられるでしょう。
大手メーカーキリンビール社がノンアルコールの売り上げを1年前と比較すると25%アップしていました。
ノンアルコールに初めて参入したのがキューピー。マヨネーズでおなじみですね。
そんなキューピーが7月から販売しているのがお酢を使ったユニークなノンアルコールドリンクです。
キューピーはマヨネーズやドレッシングに使うお酢を自社で製造しているのでお酢の技術を活用して新しいビネガードリンクを造ろうと挑戦しました。
そのまま飲むのではなく炭酸水で割るのがおすすめです。
炭酸水を入れるとビールのような泡立ちでビアテイストのお酢は本物のビールに引けを取らないクリーミーな泡を楽しめます。
味はほんのりをお酢の風味を感じますが酸味や甘みはそれほどなくてビールのような、のどごしを味わう事ができます。
ビネガークラフトワークス
ノンアルコールジンNEMA
自分好みでアレンジできるノンアルコールも人気に。10種類のノンアルコールカクテルが楽しめる「カクテルバー・ナマニャ」。ネットの販売で2倍の売り上げになっているのがノンアルコールジン。
ノンアルコールジンを使ったおすすめのカクテルはシンプルなジントニック。自宅で作る時はハーブを添えるひと手間を加えるだけでノンアルコールジンのボタニカルな香りとハーブの香りを一緒に楽しんでいただけます。
楽しくおいしく健康的に飲めるのでノンアルコールの輪が広がってるみたいですね。ノンアルコールの種類もたくさん出ているので楽しみ方が広がりそうですね。